今月末に逮捕されると噂される秋本真利衆議院議員について。
今月末に逮捕されると噂される秋本真利衆議院議員について。
報道が正しければ、賄賂をもらって入札のルール変更をしたという一発アウトの贈収賄事件です。
議員会館で1000万円を受け取ったとの報道を聞き、唖然としました。
これで政治不信は一層進むでしょう。
本当に残念です。
なお、秋本議員は、再生可能エネルギー普及拡大議連の事務局長をしています。
以下、一般論として述べますが、議員連盟(議連)とは、民間事業者と政治家が癒着する温床となり易い場所です。
そして、議連で一番汗をかくのが事務局長ですが、事務局長1人が勝手に動いて物事が進むことは全くなく、顧問、会長以下の了解のもと動きます。
また、これも一般論でいうと、法改正や入札ルールの変更などは、事務局長クラスの人間が動いてもできません。
派閥の領袖クラスの了解なくしてできません。
そう考えると、秋本議員は、トカゲのしっぽでしかなく、そのしっぽを切って終わりにしてはならないと思います。
秋本議員のみで、少なくとも3,000万円のお金を受け取った事が判明していますが、それも含め、お金の流れを検察は徹底的に捜査し、全容を解明してもらいたいと思います。