弁護士のモリト先生からの依頼で、法務省の有識者会議(法制審)について、対談させてもらいました。
弁護士のモリト先生からの依頼で、法務省の有識者会議(法制審)について、対談させてもらいました。
法務省の闇について語っています。
次回は、今回の話を踏まえ、非常に衝撃的な話をする予定です。
いまだに、法務省の役人や自民党の議連メンバーの話を鵜呑みにし、それにすがって生活されている当事者の方、厳しい事を申し上げますが「信じる者は救われません」。
当事者の方は、裁判所で「自分が丁寧に対応すれば、裁判官も、こちらに良い判決を出してくれるのでは」と考え、誠意ある対応をし、期待を裏切られた経験をしているかと思います。
裁判官らは、「自分に良い判決を出してくれるかも」という風に勘違いさせるよう、非常に思わせぶりな、優しい態度をとります。
なぜなら、そうする事で、当事者が裁判官の考える結論に持っていく過程で、抵抗するのを防げるからです。
屠殺場は、ベルトコンベヤーのようになっているそうですが、前で何が起きているのか見えないようになっているそうです。
牛なども、次に何が起こるのかが分かると、激しい悲鳴をあげて暴れるそうですが、分からなければ、おとなしくコンベヤーに乗っているそうです。
裁判所と屠殺場は似ています。
当事者は、絶対に敗訴すると分かれば死に物狂いで裁判官に抵抗しますが、わずか数パーセントであっても望みがあると裁判官が勘違いさせられれば、当事者は、その数パーセントの可能性にすがり、裁判官に服従します。
そういう人間の心理を裁判官らは良く分かっています。
当然、裁判所から出向中の法務官僚もよく分かっています。
その法務官僚らのいう事を間に受け、「彼らの機嫌を損ねたら、とんでもないことになる」とか、いまだに考えている人達。
「あと何度騙されれば、騙されている事に気づくの?」と言いたくなります。
まだ、私の言う事が信じられない当事者の方は、今回と次回のモリト先生との対談を是非みて頂きたいと思います。