維新の政治改革大綱が公表された事を朝霞台駅でお知らせしました。

維新の政治改革大綱が公表された事を朝霞台駅でお知らせしました。
この大綱の中にある「政治団体の親族による相続の禁止」は、私が維新の政治改革実行本部で提案したものです。
世襲議員がダメだとは言いません。素晴らしい2世、3世の議員は与野党問わずいらっしゃいます。
一方で、「この人は、、、」と言う方が数多く世襲議員にいるのも事実。
なぜ、世襲議員でどうしようもない人が出てくるかと言えば、親などから、「カバン(政治資金)」を相続できるからです。
何千万円、何億円もの潤沢な資金が、選挙に初挑戦する時から用意されている。
一方で、世襲でない候補者は、お金を自分で用意しなければなりません。
例えば、私は自分の退職金をほぼ全て投入し、数100万円を何とか用意して政治活動を始めました。
私は、退職金をもらえるような仕事についていただけ幸せです。
非常勤で働いている人は、スタートラインにつくためのお金の工面もできません。
これは、あまりにもアンフェアでしょう。
ですので、せめてお金の面では、世襲の議員候補者であっても同じスタートラインに立ってもらいたいと思います。
そう言う思いを込めて、「政治団体の親族による相続の禁止」を提案しました。
世襲議員候補にとって、仮にカバンは自分で用意しなくてはならなくなっても、既にジバン(有力な後援会)とカンバン(○○先生の娘、息子としての知名度)があります。
圧倒的に有利な状況は変わりません。
本当に優秀な世襲議員は、カバンがなくても、簡単に選挙は勝てるはずです。
ですので、優秀な世襲議員は、むしろ、そうでないバカ殿の世襲議員と自分は違うのだとアピールするためにも、積極的に、この「政治団体の親族による相続の禁止」に賛同してもらえると幸いです。

維新版 政治改革大綱

Follow me!