今は知事選期間中ですので、最小限のコメントにとどめますが、「「自民vs維新」共同親権に本気なの…
今は知事選期間中ですので、最小限のコメントにとどめますが、「「自民 vs 維新」共同親権に本気なのはどっちか?埼玉から始まる政策論争」
「自民 vs 維新」共同親権に本気なのはどっちか?埼玉から始まる政策論争 – SAKISIRU(サキシル)
という記事で、自民党が骨抜きの共同親権法案しか出さないだろうとの指摘に対し、
自民党の柴山昌彦議員は、
「不備な法案は党を通らない」
三谷英弘議員は、
「共同親権に道を開いた後は、子どもの利益を最優先することを前提にどう制度設計するかの問題です」
と反論しています。
お二人とも尊敬する政治家です。
しかし、たとえ彼らの能力が高く、本気で子どものために制度を変えようとしても、しがらみだらけの自民党では絶対無理です。
結局、柴山議員、牧原議員、三谷議員のできることは、10の意見を聞いて、それらを足して10で割るだけ。
その程度の「調整」ならChatGPTでもできます。
調整のやり方もおかしいですが、そもそも調整しようとする相手も間違ってます。
単独親権制を利用してボロ儲けする弁護士や真っ赤に染まった活動家にまで忖度したら、まともな案ができる訳がありません。
銀行強盗の意見も踏まえて銀行法を改正しようとしているようなもので、それでまともなものが出てきたら、そっちの方が驚きです。
残念ながら、これが今の自民党クオリティ。
「いやいや自民党だって本気出せばできる」と言うのであれば、まずは、私が一晩で骨格を書き上げた民間法制審案(下記URL参照)よりもまともな案を見せてください。
対案なくして反対なし。
口を動かす前に、まずは手を動かしてください。
単独親権下で、人が日々死んでいるんです。
言葉遊びをしている暇はないんです。
それができないなら、早く政権を譲ってください。
そうすれば、我々が2週間でまともな共同親権法案を国会に提出します。
民間法制審議会家族法制部会 – 共同養育支援法 全国連絡会