私のYouTube動画のコメント欄に、私の街頭演説が「共産党と自民党(の主張)を一緒くたにして…
私のYouTube動画のコメント欄に、私の街頭演説が「共産党と自民党(の主張)を一緒くたにして批判している。おかしい」旨の書き込みをされていた方がいました。
そのコメントを見て、「きちんと私の演説の内容を聴いてくれている人がいる!」と感動しました。
なぜならば、街頭演説で、私が批判している自民党の家族政策とは、共産党をはじめとする左翼の方々が主張している家族政策と全く同じだからです。
つまり、自民党の家族政策を批判する私の演説内容を、共産党の家族政策に馴染みのある人が聴いていると、あたかも、共産党の政策を批判しているように聴こえる訳です。
不思議だと思いませんか?
なぜ、そんな事になったのか?
それは、左翼の方々が、いつの間にか、自民党を乗っ取ってしまったからです。
例えば、下記の西牟田 靖さんのツイートをご覧頂ければ、左翼の方々がどのようにして自民党政権に入り込んでいったのかが、よく分かると思います。
シンママ業界統一、公明党とのパイプ、与党への影響力確保――。ここまでの影響力を持つに至ったのだ。シンママたちを徹底的に使ってでも法改正に徹底的に抵抗するわな。だが手口はネット集合知により急速に暴かれつつある。若者たちの幸せな未来のためにも赤石氏の影響力を徹底的に削いで行かねば。 https://t.co/FR9Jsu2snZ
— 西牟田靖「誰も国境を知らない 令和版」発売中 (@nishimuta62) 2023年11月4日
このように、赤石千衣子氏らのロビー活動(オルグ活動?)により、今や「自民党と共産党は同じ主張をするようになった」という事を、1人でも多くの方々に知ってほしいと思います。
それは、自民党支持者にとっても、共産党支持者にとっても裏切りでしょう。
赤石千衣子氏ら活動家は、このような姑息な活動をせず、社民党や共産党の国会議員候補者を選挙で応援し、彼らを当選させ政権交代をすることで、自らのやりたい事を実現するべきです。
それが、民主主義を憲法で明記している我が国の大原則です。
ルールを守って欲しいと思います。
ズルをしてはいけません。
ロビー活動を全否定するつもりはありませんが、ロビー活動とは、本質的に「非民主主義」的活動であり、民主主義を破壊しかねない危うさをはらんでいる事を、多くの方に気づいてほしいと思います。