志木駅前で街宣活動。

志木駅前で街宣活動。
森喜朗元総理の「(選挙に関心のない人は)寝ててくれれば良い」との発言を取り上げました。
森元総理は、オリパラ組織委員会で聖火リレー担当部長を勤めた際の上司であり、直接何度もお話しましたが、ストレートに物事を言う「正直な方」との印象です。
なので、上記の発言も、自民党の多くの議員の内心の思いをつい正直にしゃべられたのだと思います。
今の自民党がなぜこれだけ不祥事を起こしていても支持率がそれほど落ちないのか?
その事は、森元総理の言葉で説明がつくかもしれません。
つまり、政治と金の問題が報じられれば報じられるほど、政治全体への失望が高まり、普通は野党支持に行く可能性の高いサイレントマジョリティの方達が「寝てしまう」のではないでしょうか?
それは皮肉にも自民党の政治家にとっては良い事な訳です。
もちろん、多くの人達を「寝させてしまう」責任は、維新をはじめ野党にあると思います。
「寝た有権者を起こす」事を野党ができなければ、これからも、自民党の不祥事が続くことで、自民党の議員の当選確率が上がると言う不思議な状況が続く恐れがあります。
私は、何とかそんな流れに抗っていきたいと思います。

日本維新の会衆議院埼玉県第4選挙区支部長(朝霞・志木・新座・和光)の渡辺やすゆきです(元総務省職員、高槻市・那須塩原市副市長、政策研究大学院大学准教授、オリンピック・パラリンピック組織委員会聖火リレー担当部長、防災士)

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