昨晩放映された言論テレビ。
昨晩放映された言論テレビ。
今回は、北村晴男弁護士と片山さつき参議院議員がゲストで参加し、法務省法制審案が、共同親権制を実現するものでは全くない事を解説されています。
北村弁護士は、民間法制審の座長として、その事務局を務めてきた私の師匠にあたる方です。
(民間法制審については、☟をご覧ください
民間法制審議会家族法制部会 – 共同養育支援法 全国連絡会
)
北村弁護士は、舌鋒鋭く、今回の法務省法制審案がニセモノである事を極めて分かりやすく説明されています。
法務省の大本営発表をそのまま流すマスメディアの報道を聞いて、法務省法制審案で共同親権制が実現すると思っている方、是非、この北村先生の話を聞いてください。
自分が騙されていた事に気づくはずです。
また、離婚時の共同監護計画策定義務付けこそが、本物の共同親権制実現の要である事、そして、その策定にはADRを使えばよく、家庭裁判所など使う必要がない事も説明されています。
なお、自民党の柴山昌彦先生については「共同親権推進派を装い、実際は単独親権維持派である」と名指しで非難されていました。
会員になれないと見られませんが、是非、言論テレビご覧ください。